令和7年6月から安全衛生法改正「熱中症対策の強化」

いよいよ5月になり気温が高くなってきました。

これから10月ごろまで約半年^^; 熱中症が心配されますね。

毎年増加している熱中症の重篤化を防止するため、労働安全衛生規則が改正され、令和7年6月1日から施行されることとなりました。

対象となるのは、WBGT(湿球黒球温度)28度又は気温31度以上の作業場において行われる作業で、
継続して1時間以上又は1日当たり4時間を超えて行われることが見込まれるもの」です。

熱中症の重篤化を防止するため「体制整備」「手順作成」「関係者への周知」が必要です😊

熱中症の主な症状は、ふらつき、生あくび、大量の発汗、めまい、筋肉痛、頭痛、吐き気、倦怠感、高体温です。

熱中症は屋内であっても発症します。気温と湿度、両方要注意です!

返事がおかしい?、ぼ~っとしている?、なども要注意です!

「おかしいな?」と思ったら作業から離れ(休ませる)、カラダを冷やし、とにかく医療機関へ!これが基本です。


パンフレット、資料はコチラです。

https://jsite.mhlw.go.jp/toyama-roudoukyoku/content/contents/002212914.pdf

https://jsite.mhlw.go.jp/toyama-roudoukyoku/content/contents/002212913.pdf