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労働契約法に注意する(平成24年8月、25年4月)

 

◆この改正で何が変わるのでしょうか?

有期雇用の労働者が同じ会社で5年を超えて働いた場合、「本人の希望に応じて」雇用期間を限定しない「無期雇用」への転換が義務化されました。

詳しくはコチラへ↓

http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/keiyaku/kaisei/

これはパートさん、アルバイトさんを「正社員」にしてください、とか月給制にしてください、というものではありません!

どうかご安心ください。

この改正において求めていることは、

「契約期間を有期ではなく、無期=期間の定めのない契約にしてください」ということなのです。

労働条件についても不利益な変更は不可ですが、これまでと同一、またはこれまで契約更新時に行っていた査定による見直しはOKです。時給のままでもちろんOKです。そして会社によってはこの無期転換希望者には正規社員さんに近い働き方を求めることも可能だと思います。

この点はみなさんが誤解されやすい点ですね。

しかしながら、非正規の方が無期契約になる=正規雇用に近い可能性が出てきたわけですから、経営的には深刻な問題となりえます。

そしてこの法改正による実務的な問題はこれから(平成25年4月以降)の契約からカウントされます。

つまり、2018年から影響することになります。忘れた頃に問題として起こってくることはちょっと心配ですね。

 

◆今すぐやっておくことはあるでしょうか?

,舛磴鵑判駝未如峺柩儼戚鷭顱廚鮑鄒する。

△發5年で無期転換が困る!という場合は更新上限を5年以下になるように規定しておく。

→これを定めるとモチベーションダウンも想定しなければなりませんね。

9洪兄務を実際に(なんとなくはいけません。)定期的に書面で行うこと。

 

◆コワいことはもうひとつあります。

この無期転換制度は対象年齢を定めていません。ということは、60歳を過ぎた方もすべて対象にしているということです。

今でも定年は60歳、または65歳に定めている会社さまが多いのではないでしょうか?

もし規定した定年の年齢以降に無期転換すると・・・

はい、そうです!

定年なしの雇用契約を締結したことになります。=一生現役と言いましょうか。

そのため、本人さんから「辞める」または会社さんが解雇するまで、100歳であっても、雇用契約は継続されることになります。

この点から、無期転換制度を定めるときに第二定年(65歳または70歳など)を規定する必要があるかもしれません。

 

 

 

 

 

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